日帰り手術
日帰り手術

子宮頸管ポリープとは、子宮頸部にできる良性の腫瘍です。不正性器出血や性交時の出血の原因となるため、摘出することをお勧めしています。
バルトリン腺は、外陰部の下方にあり、潤滑液を出して性交を行いやすくする働きがあります。
この開口部が閉塞すると嚢胞状に膨れ上がります。
炎症がないものをバルトリン腺嚢胞、感染を起こして炎症があるものをバルトリン腺膿瘍といいます。
嚢胞が小さく、症状がないものは無治療で経過を見ますが、痛みがある場合は抗生剤の治療や穿刺・切開、腺の分泌能を温存できる造袋術などの外科的な治療を行います。
自然流産は妊娠の約15%に起こる比較的に多い合併症です。そのうち妊娠12週までに起きてしまう流産を早期流産、12週〜22週未満を後期流産と呼びます。
ほとんどの原因は、受精卵の染色体異常であり、お母さまが原因となることはほとんどありません。
当クリニックでは12週未満の早期流産の場合手術となっており、手術を行う際は麻酔を使用し、体への負担が少ないMVA法(手動式真空吸引法)にて手術を行います。
当クリニックでは、妊娠11週6日までの人工妊娠中絶手術を行っております。
妊娠初期(6〜9週頃)での手術は、母体への負担が比較的少ないため、できるだけ早めのご相談をおすすめします。妊娠10週を過ぎると胎児が大きくなり、母体への影響も大きくなるため、手術は慎重に行う必要があります。
また、合併症の可能性がある場合やリスクが高いと判断される場合には、より専門的な医療機関をご紹介し、安全性を最優先に対応いたします。
当クリニックで手術が必要と診断された場合は、麻酔を併用し、母体への負担が少ない「MVA(手動式真空吸引法)」にて行っています。MVAは従来の方法に比べて子宮への侵襲が少なく、より安全に行えるとされている方法です。
婦人科形成手術は、デリケートゾーンに関する見た目や不快感のお悩みを改善するための手術です。
「人には相談しにくいけれど、日常生活に支障がある」「見た目が気になって自信が持てない」といったお悩みをお持ちの方に対して、安全に行える治療法をご提案しています。
小陰唇は女性器の内側にあるヒダの部分です。大きさや形には個人差があり、特に病気ではありませんが、以下のような問題が生じることがあります。
小陰唇縮小術では、余分な部分を整えて左右差を改善し、自然でバランスのよい形に整えることができます。