ボツリヌストキシン注射
  ボツリヌストキシン注射

ボツリヌストキシン注射は、ボツリヌス菌により産生されるA型ボツリヌス毒素有効成分とする薬剤を使い、筋肉の動きを抑制する治療法です。繰り返しの表情の動きによって生じる表情じわや、筋肉の緊張が原因で生じる張り・こわばりを改善する目的で広く用いられています。
注射のみで行える点が最大の魅力で、メスを使わずに施術が完了するため、ダウンタイムも少なく、初めて美容治療を受ける方にも取り入れやすい方法です。また、効果は通常2週間程度で現れ、約3〜6ヶ月持続します。定期的な施術により、効果がより安定しやすくなります。
ボトックスは筋肉の収縮を抑えることで、しわやフェイスラインの改善をはじめとする、さまざまな美容効果が期待できます。
ボトックス注射の仕上がりは、注入量や部位、筋肉の動き方を的確に見極める医師の判断力と技術力に大きく左右されます。繊細な調整によって、表情の自然さを損なうことなく、若々しくバランスの取れた印象へ導くことが可能です。
1
カウンセリング
希望部位・効果の確認
2
施術
極細の針を用いて注射(数分程度で終了)
3
施術後
腫れや内出血が出ることもありますが、多くは数日で軽快します
4
効果の持続
注射後2〜3日で効果が現れ、2週間ほどで最大効果に。およそ3〜6ヶ月持続します
細い針を使用するため痛みは軽度です。
一般的に3〜6ヶ月です。効果を持続させたい場合は定期的な注射が必要です。
一時的な腫れや赤みが出ることはありますが、多くは数日で改善します。まれに表情が不自然になることがありますが、時間とともに回復します。
翌日から可能です。ただし、注射部位を強くこすらないようご注意ください。