人工妊娠中絶
人工妊娠中絶
当院では、妊娠11週6日までの人工妊娠中絶手術を行っております。
妊娠初期(6〜9週頃)での手術は、母体への負担が比較的少ないため、できるだけ早めのご相談をおすすめします。妊娠10週を過ぎると胎児が大きくなり、母体への影響も大きくなるため、手術は慎重に行う必要があります。
また、合併症の可能性がある場合やリスクが高いと判断される場合には、より専門的な医療機関をご紹介し、安全性を最優先に対応いたします。
当院で手術が必要と診断された場合は、麻酔を併用し、母体への負担が少ない「MVA(手動式真空吸引法)」 にて行っています。MVAは従来の方法に比べて子宮への侵襲が少なく、より安全に行えるとされている方法です。
令和7年4月1日から開始された事業により、妊娠時と出産後の2回に分けて妊婦支援給金を受けることができます。
胎児心拍の確認後の流産、中絶も対象となり、単胎の場合、計10万円の支給となります。
詳しくは住民票のある市区町村の担当窓口でご相談いただくか、下記関連サイトをご参照ください。
MVA法は、世界保健機関(WHO)や多くの国際ガイドラインでも推奨されている、身体への負担が少ない、安全性の高い方法です。
1
同意書確認
2
術前準備
子宮頸管をやわらかくする処置を行います。
3
麻酔
局所麻酔または静脈麻酔を使用します。
4
MVA手術
手術時間は10分程度です。
5
術後安静・帰宅
院内でしばらく休憩後、問題なければ帰宅可能です。
中絶手術は安全性の高い医療行為ですが、以下のようなリスクがゼロではありません。
異常な腹痛・大量出血・発熱がある場合は、すぐにご連絡ください。
以下のような場合は、安全性を最優先し、適切な医療機関をご紹介します。
人工妊娠中絶は、誰にとっても簡単な決断ではありません。
当院では、責めることなく、医学的に最も安全な方法で、心身の負担を最小限にすることを大切にしています。
不安や迷いがある場合も、
まずは相談だけでも構いません。
あなたの状況に合わせて、丁寧に対応いたします。